2021年7月8日(木)ラヴィット!で紹介された、簡単10分2品レシピをご紹介します!
レシピを教えてくれたのは、東京・九段下「トルッキオ」の林亨さん。
一緒に作ったのは鬼越トマホークのお二人でした。
「さばとジャガイモのトマト煮」
「トマトとマスカルポーネの手打ちパスタ」
以上2品なのですが、メニューを聞いたときはイマイチっぽい・・・10分って言ってるけど結構面倒そう・・・なんて思っていて全然乗り気じゃありませんでしたし、記事にしようなんて思ってもいなかったのですが、鬼越トマホークさんと林シェフが作るのを見ていたら、おいしそうだし簡単そうだしで、自分のメモがてらまとめておこう!と決意した次第。
ちなみに、林シェフは料理が10分以内に完成しなければ、坊主になると鬼越トマホークさんと約束してから料理を作り始めました。果たして・・・!?(いらない情報)
目次
さばとジャガイモのトマト煮
時短ポイント
- ポテトチップスうすしおを使う!!
火が通りやすいので、調理時間を大幅短縮できる!塩分量もちょうど良い! - さばの水煮缶を使う!!
すでに加熱調理してあるため、調理時間(以下略)!鯖缶の汁も全部使う!旨味だらけ! - ごはんですよ!を使う!!
ホタテやカツオなどの魚介の旨味が凝縮されている!
材料
- ポテトチップスうすしお 1袋
- トマトジュース 200㏄
- 鯖の水煮缶 1つ
- ごはんですよ! 小さじ1
- オリーブオイル 適量
- バジル
作り方
- ポテチ1袋を水に入れてふやかす。しんなりするまで、水に浸ける。
- トマトジュース200㏄を鍋に入れて強火で加熱。番組では紙パックのKAGOMEトマトジュースを入れていました。
- 鍋に鯖の水煮を入れる。ほぐさない方がよい。汁も全部入れる。
- 強火のまま、トマトジュースを沸騰させて煮詰める。
- ある程度煮詰めたら、水を手で軽く切ったポテチを鍋に入れる。
わしゃっと取って、手で握って水を切る。 - ごはんですよ!を小さじ1入れる。
- そのまましばらく煮詰める。(多分少し火を弱める?ほったらかしだから焦げるよね?)
- 最後にオリーブオイルを適量かけ、バジルを添えて完成。
トマトとマスカルポーネの手打ちパスタ
この時点で残り7分。ここから手打ちパスタ作るの・・・?
余裕そうな林シェフ。坊主がかかってるのに・・・達人の雰囲気出してる、とか鬼越トマホークさんに言われております。
ポイント
- 生ハムを使う!!
日本では生で食べることが多いが、ヨーロッパではスープやソースの出汁としても使用されるとのこと。
材料
生パスタ
- 強力粉 200g
- 塩 1g
- オリーブオイル 30cc
- お湯 90㏄
パスタソース
- ほうれん草 60g
- 生ハム 60g
- トマトジュース 200㏄
- 水 250㏄
- 生クリーム 30ml
- マスカルポーネチーズ 30g
- バター 15g
- 粉チーズ 20g
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- ボウルに強力粉、塩、オリーブオイル、お湯を入れて、手で一気にかきまぜる。
オリーブオイルを使うことで、しっとりときめ細かくなる。
「ねるねるねるねは~、へっへっへ!」(鬼トマ 坂井さん) - ひと塊になったら、まな板の上に置いて、手のひらで練っていく。
およそ1分で耳たぶ程度の硬さになる。 - 皿に乗せてラップをし、しばらくそのままにしておく。
- パスタソース作りに移行。
鍋にトマトジュース、水を入れ、沸騰するまで強火。 - 生ハムを鍋に入れる。
- ほうれん草は固い茎を短め(2~3㎝くらいかな?)に切り、先に入れる。
- 生パスタを手で薄めにつねってちぎり、鍋に直接入れる。別でゆでない!
- パスタをすべて入れたら、残ったほうれん草の葉の部分を入れる。
- 生クリーム、マスカルポーネチーズを入れ、混ぜる。
- トロっとしたら火を止め、粉チーズを入れる。
- 最後にバターとオリーブオイルを入れて完成。
以上、レシピでした!
ラスト、さばとジャガイモのトマト煮の仕上げ部分で、林シェフが数秒時間オーバー!
先生失格です!と言われていましたが、まあ、そのままでしたよね。
林シェフが鬼トマの二人に何を言われても受け止めたり、笑ってくれたり、とても優しい方でした。
パスタの方は確かに簡単ですが、材料を揃えるのが少し大変かな?という印象。
でも、とっても美味しそうだったので、材料を揃えて作ってみたい!
簡単そうだったし!