鍋はどんな鍋がオススメなのか?料理別の鍋の選び方はコレ!

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お鍋が美味しい季節になりました。世の中にはいろんな鍋がありますよね。

あ、鍋って鍋の味じゃなくて、鍋そのもののお話です。
鍋の味は先日すでに調査済みですからね。→今一番売れている大人気の鍋の素についてはこちら

お味噌汁をちょちょいと作り時にピッタリなのは・・・?

大根にしっかり味がしみた美味しいお鍋にピッタリなのは・・・?

毎日のお料理に欠かせないお鍋。どうせ毎日お料理するなら、美味しくできるお鍋で作ったほうがいいに決まってますよね!

というわけで、お料理別のオススメお鍋をご紹介します!

目次

毎日作りたい!お味噌汁を作る用お鍋

大きさから考えましょう。

何十人分ものお味噌汁を作るとなると別ですが、1人分ならもちろん、家族5人の1食分のお味噌汁を作るのなら片手鍋で十分でしょう。

お鍋の大きさは、直径16cmから2cm刻みで28cmくらいまでありますので、おかわりをほとんどしなければ16cmで間に合いますが、少しだけ余裕を持って18cmがベターでしょう。

お鍋の素材にも気を使いたいところです。素材によって熱伝導率が全く異なりますので、お料理に合わせて使うとさらに美味しく、光熱費も多少違ってきます。

最も熱伝導率が良いのは、銅製です。すぐに熱が伝わるので、どんな料理にでもピッタリなのですが、高価であるということとメンテナンスが大変なので、毎日使うにはなかなか難しいところ。空焚き禁止、酸性にもアルカリ性にも弱いので、お料理を入れっぱなしにするとお鍋が傷んでしまうんです・・・。

次に熱伝導率が良いのは、アルミ鍋です。忙しい時にササッと味噌汁を作りたい、そんな要望にもしっかり応えてくれるアルミ製の鍋。しかも軽いというところも高ポイントです。

まとめると、お味噌汁を作る用お鍋でベストな選択は、大きさが16~18cmの「アルミ製の片手鍋」となります。

カレーやシチューなどの煮込み料理用お鍋

カレーやシチューはちょっと多めに作る場合が多いのではないでしょうか。だから、味噌汁用のお鍋じゃちょっと小さすぎるんです。では、どのくらいの大きさでどんな素材のお鍋がいいのでしょうか。

まず、市販のカレーやシチューのルーで考えてみます。一箱全て一度に使うとなると、水の量だけで1L以上使いますし、さらに具を入れるともっとお鍋の容量が必要になりますよね。

ということで、お鍋の深さにもよりますが、26cmくらいの直径の、両手鍋が良いでしょう。それだけの材料が入るとかなり重くなりますので、片手のみでは危ないんです。

素材は、お料理自体も重くなりますので、もともとの重量が軽く、熱伝導率が良いアルミがベストです。

人気のストウブやル・クルーゼは鋳鉄ホーロー鍋なので、少々重いですが煮込み料理にはピッタリです。

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お鍋の季節の鍋

鍋物をよく食べるという家庭なら、土鍋は必須アイテムかもしれません。

土鍋のサイズはcmではなく号(1号=一寸で約3cm)で表されますので、5人家族なら9号や10号が丁度よいサイズです。IHでも使える土鍋もあります。

土鍋は保温性に優れていますので、一旦温度が上がると弱火で十分熱が通ります。また、ゆっくりと熱が上がっていくので、根菜類にもゆっくり火が通るため、甘ーく出来上がるんです。

土鍋は、今挙げた鍋物を作るだけではなく、ご飯を焚いたりパエリアやローストビーフも作れますので、一家に一つあると便利ですよ。

いかがでしたか?

私の場合、一人暮らしを始めた時はとりあえず実家にあったあまり気味のお鍋を使っていたので、しばらく使い勝手が悪くても我慢していました。

しかし、結婚を機に使い勝手やデザイン、使用頻度などに合わせてお鍋を一新してみたら、お料理そのものも楽しくなりましたし、毎回のお料理に対するストレスも無くなったんですよね。ツールって大事だと感じました。

どこかで、エイっとお鍋を総とっかえしてみるのもいいかもしれません!

まず何から揃えたらいいのか分からない!という方は、いくつかお鍋がセットになっているものを選んで、まずは使ってみるのがいいと思います。実際使った上で次はもっとこういうのがいいな!という願望が見えてきますよ。

家族も増えたり、成長していっぱい食べるようになったりと、いつでも同じツールがベスト、というわけではありませんし、変えられるキッカケがあれば自分が使いやすいツールにしていくのも大事だと思いますよ。

自分が使いやすい=料理が楽しい=家族も嬉しい

ですからね!